モルモット飼って後悔してますか?
モルモットを飼って後悔した人に多い理由
- なかなか慣れてくれない
- 鳴き声がうるさい
- 尿やフンが臭い
- 臆病すぎて逃げまわってケージの中を散らかす
- ハムスターと似た感じだと思っていたら、大きくなった
- モルモットの動画をみて「かわいい、なつくんだ!」と思ったら全然違った。
現在モルモットを飼われている方は共感できる部分もあるのではないでしょうか?
正直に話します。
私自身も共感できるところがあります🙄
・飼い始めは臆病すぎてストレスで死んでしまうのではないか?
・少し慣れてきた頃から「キュイーキュイー」と大声で鳴く
・触ろうとすると素早く逃げ回る
飼い始めの1~2か月は毎日がこれ。(笑)
YouTubeの動画で懐いておとなしいモルモットをみると、
うちのモルモットは永遠にあの逃げまわる生活を続けていくのかな・・・
と不安に思っていました😅
でも後悔はなく、
モルモットが鳴き声で何を訴えているのか
環境に慣れてもうら方法など色々試しました。
今では始めのころに比べて、とっても仲良くなりました😄
今回モルモットを飼って後悔している方の理由に多かった《なかなか慣れてくれない》というところに絞って、私が実際に試して効果があった方法を紹介したいと思います。悩んでいる方にぜひ読んでいただきたいです🤗
今悩んでる人はぜひ試してみて!
ステップ1 毎日話かけよう
これは本当に効果があります。
自分の名前を覚えて反応してくれる子もいると思いますが、だんだんとなにかしらの反応がでてくると思います。
根気強く、声掛けを習慣化してみましょう。
我が家では、こんな感じで毎日話かけてます。
《朝》
おはよう、元気ですかぁ~?
今日も寒いねぇ~(暑いねぇ~)
お腹すいたねぇ~
《夜》
ただいま~お腹空いたねぇ~
元気だね~
チモシーいっぱい食べたねぇ~
今日もくさいねぇ~
掃除しちゃおうねぇ~
こんな感じで毎日話かけます。赤ちゃんに話しかけるような感じと似てますね😃
習慣化することで、だんだんと飼い主の声やにおいなど覚えて生活環境に慣れていきます。
ステップ2 おやつでスキンシップ
これは他の動物でも効果は絶大だと思います。人間も動物もおやつ大好きですよね🍌
まだ部屋んぽができない子は、ケージの中で手からおやつをあげてみることからスタートし、習慣化してみましょう。
※習慣化することで、この人はおやつをくれる人と認識してもらう
少し慣れてきたら部屋んぽに挑戦!!
部屋んぽ中は、一緒の空間にいることが大事!
最初はモルモットが緊張のあまりまったく動かない子は多いと思います。
それでもまずはその場の環境に慣れてもらうことを優先することで、だんだんと行動範囲が広がり始めます。
隠れているときや少し慣れてきた段階ではまだモルモットを抱っこや触ることはNG。
そこで登場するのが、【おやつ】です。
おやつを自分の太ももあたりに置いて、モルモットから飼い主に触れてもらう!
部屋んぽ中隠れてばかりだった我が家のモルチは、大好きなおやつがあることに気づくとおやつにしか目がないので、太ももの上に乗ってきてくれるまで成長しました🎊
飼っているモルちゃんの大好きなおやつをみつけてみてください。
ちなみに我が家のモルチが好きなおやつはこちら↓
この白い袋の乾燥にんじん(訳あり品)は、大量に入っているのに激安なんです‼
にんじんの色あせの為、訳あり価額のようですが、健康上に問題はありません🙂
パリパリと美味しそうにいつも食べてくれます😄
おやつ効果で臆病で逃げ回るモルモットが活発に行動するようになってきたら、飼い主との距離もグッと近づいてきてますよね。
それでも心をまったく開いてくれない場合、他に原因があるのかも
モルモットが慣れるまでには時間がかかりますが、お迎えして2か月くらい経過するとだんだんと少しずつ心を開いてくれるはずです。
効果がある《声掛け》や《おやつ作戦》でも効果が感じられない場合は、他に原因があるかもしれません。
【環境のチェック】
リビングで飼っている場合、ある程度の生活音は仕方ないのかなと思います。
ですが、意外とテレビの音(例えば、大きい爆発音など)は敏感に反応することが多いので、音量を調整するかテレビとは別の部屋、もしくはテレビから距離を離すなどをしてあげることをオススメします。
【飼い主との距離感】
声掛けやスキンシップは大事ですが、やりすぎると逆効果。
ある程度の距離感をとってあげることも大事!
モルモットは人間の生活リズムに影響されて生活リズムを変える事が出来る動物なので、ある程度ごはんの時間、掃除、へやんぽの時間を決めてあげること
【部屋の温度管理】
健康を維持できる気温は17℃から25℃位 湿度が40%~60%位が一番適した環境
モルモットが快適に過ごせるよう温度管理もチェックしてみましょう
きっとここまで飼い主がやってくれることで、モルモットにも気持ちが伝わると思います🤗
モルモットによっては、これらすべてを試しても「うちの子には効果がなかった。」という場合もあると思います。
「ここまでお世話してやってるのに、なんでそんなに懐かないの?」
モルモットのために頑張れば頑張るほど、辛く泣きたくなってきますよね。
なつかない。毎日掃除とごはんをあげるだけの日々。
それでも、こんなふうにひょっこり顔をみせてくれたりする姿、癒されませんか😄?
迎え入れた子たちがなるべく自由に生きていけるような空間を作っていくよう心がけることでお世話してあげてる、という感情がなくなり、大切な家族の一員になっていくように思います。